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工芸・体験
豊仙窯
昭和四十二年豊太閤縁の地に長田画工所を開窯、京焼・清水焼の伝統と歴史に培われた色絵陶芸の技法を守りながら平成7年総合陶磁器製造、豊仙窯を開窯。
「京都の伝統産業にもっと気軽に触れてほしい」
女性がお一人でも立ち寄れるような、モダンなデザインの体験工房。
ちょっと覗いてみたくなる素敵な空間です。一度体験すれば、
また行きたくなる体験工房になるでしょう。


ろくろ体験を初めて体験したのは2013年1月だったかなぁ。実際に体験してみると、深いなぁって思う事が多い。だけど長田さんも気さくに教えてくれたりしたのでリラックスした状態で楽しく体験しました。1度目の轆轤(ろくろ)体験は、難しさだけが残る気持ちになり。。「もっとこうしてたらなぁ」「こういう風に作りたかったのになぁ。。」という気持ちで終わりましたが、二度三度挑戦するにつれて感覚も覚えてきて当初作った作品よりも満足感は大きかったかなぁ。
その中でも、長田さんが伝えてくれた言葉は「ろくろは奥が深いから面白い。同じものを作ろうと思っても中々できない」 体験中には「自分が満足した時に(ろくろ)完成させることが大事」というような言葉を何度も貰い、今でもまた豊仙窯に足を運んでろくろ体験をしたいなぁって思いますね。作り終わった時にでも感じることは、さまざまなデザインがあってもいいのかもしれないって思うなぁ。
作り手の気持ちを知って、こだわったものを使いたいという人が多くなればいいかなぁって思います。



ろくろ体験
モノづくりは、見ただけでは分からない。ろくろ体験ができる場所を探してたどり着いた場所が京都にある「豊仙窯」でした。自分で轆轤(ろくろ)を回して初めて体で体現できたことに喜びを感じ、自分という(表現)形のものが出来上がる。

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